qEV用クリーニングシステム(qEV PRIMERA)

qEV PRIMERA 開発中止のお知らせ

qEV PRIMERAは、qEVカラムのプライミングと洗浄を行うことを目的にした装置で、オートフラクションコレクター (AFC) と共に使用することで、細胞外小胞(EV)の精製効率を高めることを目指して開発を進めておりました。

しかしテストの結果、望んでいるパフォーマンスレベルまで引き上げるために更に多くの費用と時間が必要であることが分かりました。慎重に評価と検討を重ねた結果、製品開発を継続することは現実的ではないという結論に至り、qEV PRIMERAの開発を無期限に停止することとなりました。

本件に関してご質問やご不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

時間短縮と効率化で、研究スピードアップ!<qEV PRIMERA>

qEV用クリーニングシステム<qEV PRIMERA>

qEVは超遠心分離よりも短時間に高いEV精製が可能ですが、qEVカラムの使用前・使用後のクリーニングは時間がかかるものでした。しかし、この問題をqEV PRIMERAがスムーズに解決します。

AFC オートフラクションコレクターでは1本ずつカラムを洗浄しますが、qEV PRIMERAでは、qEVカラムのプライミングや洗浄を1度に最大4本までのカラムを洗浄できます。そのため、qEV PRIMERAとAFCを組み合わせることで、1日に処理できるサンプル数を増やすことができます。

qEV single、qEV original、qEV1カラムと互換性があり、基礎研究にも初期段階の診断にも最適です。

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qEV ZENCOクロマトグラフィーシステムでは、内蔵UV検出器でリアルタイムのEVとタンパク質のピークを検出することが可能です。
また、pH検出器で洗浄手順をモニターし、次のサンプルを実行する前に、酸が完全に洗い流されたことを確認できます。

ロボットによる高効率サンプル処理<qEV DXter>

qEV dxter ロボットによる 高効率サンプル処理
qEV DXter

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医療機器の品質マネジメント国際標準規格 ISO13485 を取得
品質が保証された、細胞外小胞抽出カラムです

qEV
qEV 細胞外小胞抽出キット

カラム内部にはポリマーのメッシュがあり、そのメッシュの表面には無数の小さな穴が開いています。適正抽出サイズより大きな粒子はメッシュで遮られるため通過が遅れ、適正抽出サイズより小さな粒子はメッシュ表面の穴に入るため、通過が遅れます。 マニュアル通りのタイミングで回収することで、誰でも簡単に細胞外小胞の抽出が行えます。

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治療研究用と診断研究用のための細胞外小胞(EV)分離の未来がここにあります

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qEV PurePathサービスはカスタマイズを中心に展開され、EV分離に関する当社の深い専門知識によって実現されています。qEV PurePathワークフローの中心となるのは、qEVサイズ排除カラム技術です。純度の高さで知られるqEVテクノロジーは、すべてのqEV PurePathワークフローにおいて、信頼性が高くカスタマイズ可能な基盤として機能します。qEVテクノロジーは、EV治療薬とEV診断薬のそれぞれ異なるニーズを考慮し、2つの異なる方向性に舵を切りました。

1粒子毎のゼータ電位・粒子径を同時測定

ナノ粒子マルチアナライザー (Exoid)
ナノ粒子マルチアナライザー(Exoid)

Exoidの単一粒子測定技術 TRPS(Tunable Resistive Pulse Sensing)では、粒子サイズとゼータ電位に関する懸濁液中の情報を粒子毎に同時測定し、マルチモーダルで多分散サンプルでも正確な解析ができる、唯一のテクノロジーです。

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