【アーカイブ】細胞外小胞の解析系最適化アプリケーションご紹介ウェビナー開催(11/17)
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EVの単一粒子はサイズが小さく不均一性があり、屈折率が低く明確なマーカーがないといった理由から、EVの単一粒子の分析は非常に困難とされています。
NanoFCMフローナノアナライザーは単一分子レベルで検出できる高感度センサー(SPCM)を搭載しており、40~150nmの粒子の計測を可能にしています。
ウェビナーでは、本研究の蛍光標識抗体を用いたEVの染色法について、特に染色後のEVの洗浄法に焦点を当ててご紹介いたします。
新アプリケーション先行配信特典
ウェビナーにご参加頂いた方には、金沢大学 WPIナノ生命科学研究所の教授 華山 力成 様、
特任助教 吉田 孟史 様、柴 孝侑 様にご協力頂いたアプリケーションノートを先行配信いたします!
抗体染色EVの洗浄方法の検討
資料提供:金沢大学 WPI ナノ生命科学研究所
教授 華山 力成 様、特任助教 吉田 孟史 様、
柴 孝侑 様
nanoFCMフローナノアナライザーによって細胞外小胞(EV)を個別粒子ごとの蛍光シグナルを計測し、蛍光EV集団と非蛍光集団それぞれのサイズ、濃度を判別・解析することができます。
ウェビナーでは蛍光標識抗体を用いたEVの染色法について特に染色後のEVの洗浄法に焦点を当てて紹介いたします。
左図は、超遠心法で回収したCD63 ノックアウト(KO) EVをFITC-抗CD9抗体およびPE-抗CD63抗体で二重染色を行い、その後、染色EVは(A)超遠心法、(B)qEV35を用いて洗浄し、NanoFCMを用いて解析を行いました。
qEVでは緒遠心法と比較してCD63のシグナルが優位に減少していることが見て取れます。
ウェビナーのお申込み(終了しました)
開催日時
11月 17日(木)
【第1回】10:00~10:30 【第2回】13:00~13:30
※参加費は無料です。是非この機会にご参加ください。
※各回内容は同様です。ご都合の良い時間にご予約ください。
※ウェビナー配信サービスには【ZOOM(ウェビナー)】を利用いたします。
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