IRLAC 赤外線リーフマスター®

ポータブルLAI計測器
2026年秋 リリース予定
本技術は日射を利用する既存測定技術と異なり、波長850nmのLED光を利用することで、昼夜、屋内外、周囲環境にかかわらず簡便かつ非破壊的に安定したLAI測定を可能にします。
測定値から枝葉の仕立て調整や管理に役立ち、栽培作物の葉密度最適化につながります。
葉面積指数(LAI ; Leaf Area Index)とは

単位土地面積あたりに存在する植物のすべての葉の総面積比率


1㎡の土地にある葉の総面積が3㎡なら、LAIは3。
これは、地面に葉を敷き詰めたときに「3枚重なる」ことを意味する。


植生機能を評価するための重要なパラメータで、
農業、森林科学、生態学、地球環境科学で用いられる


光合成有効放射の吸収、
光合成能力、蒸散量、炭素吸収能力を示す指標

イチゴ高設栽培における葉面積管理の最適化

本製品は、イチゴ栽培において収量・品質を左右する「葉かき」や
「追肥」のタイミング判断に最適です。
IRLACのコンパクト・非接触測定という特長は、
高設栽培の狭い通路や高い位置での測定を容易にし、
経験に頼っていた栽培管理の数値化・標準化を強力にサポートします。
研究・普及現場で求められるLAI標準測定

・生育途中のLAI測定手法が
統一されていない
・測定精度、再現性に課題
・屋内、人工光環境で測定困難
▼
「信頼できる標準測定手法」
が求められている

・葉掻き、下葉処理の適正化
・病害リスク低減
・温室環境管理の高度化
・生産者の意思決定支援
▼
「経験と勘」から
「データ活用」へ

・短時間・非破壊測定が可能
・LAIの数値化で、営農指導の標準化に活用
・個体レベルの光合成能力評価の応用に期待
・収量・品質向上や収穫時期調整に貢献
▼
「信頼できる標準測定手法」
が求められている

「使いやすさ」にこだわった3つのポイント
洗練されたフォルム
コンパクト・軽量設計で、測定者に負担をずに移動から測定まで行えます。
スリムな本体を植物の根元と葉の上に差し込んで、非破壊・非接触で測定を行うことができます。
施設内で簡単オペレーション
測定結果をその場で確認できる液晶デバイスを搭載し、測定履歴は記録可能です。
データはwifi経由でダウンロードができ、どなたでも直感的・簡単に使用できるUIを採用しています。
IRLAC®開発ブログ発信中
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こちらより是非ご覧ください。
折りたたみ式で、どこへでもスマートに持ち運び


本体をコンパクトに折りたたむことができ、ハウス内の移動や圃場間の移動もスムーズ。
軽量設計とあわせて、測定者の負担を最小限に抑えます。
必要なときにサッと取り出してすぐ測定できるため、日々の管理作業に自然に組み込めます。
【特許技術】能動的NIR法
人工光や日射が変動する環境でも再現性高い測定

- 葉群を透過する近赤外光(NIR)は、LAIにほぼ比例します。
➡NIR光源を照射、外光との差分をとります。 - 測定時の光環境に左右されず安定したLAI測定
- 葉群に850nmのLED光源(NIR域)を照射
- 透過放射の総量を測定することで、葉群のLAIを測定
- LAI ∝ ln(NIR出力時の照度-非照射時の照度)
植物の葉量に関するパラメーターを場所や時間の制限なく、簡易的かつ非破壊的に得ることができます。

光源の特性
日射とLED光源(850nm)のスペクトル
- 近赤外光(NIR, ピーク波⾧850nm)は、
- 人工光源の外光ノイズの影響が小さい
- 植物含有色素吸収の影響が小さい
- 植物の光受容体による吸収の影響が小さい
LED照射時のデータから、
周囲の環境光(ベースライン)を自動でカット。
どんなに外の光が変動しても、測定に必要な「純粋な変化量」だけを確実にキャッチするため、常に高い再現性を発揮します。


一目でわかりやすいロゴ
IRLAC 赤外線リーフマスター®のロゴは、シンプルな形状と色使いで、一目でわかりやすいデザインです。
洗練されたシンプルさを追求することで、長期間にわたり使い続けられるロゴとなるよう工夫しました。

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