オスミウムコーター 走査型電子顕微鏡観察によるリュウグウ粒子の表面分析
¥0
小惑星リュウグウの表層と内部では、水の状態に関して異なる特徴が示されてきました。本研究では、「はやぶさ2」により回収された粒子を直接観察し、太陽風や微小隕石衝突によって形成されたスムーズ層や泡状層などの表面改質の痕跡を詳細に解析しています。
その結果、宇宙風化による局所的な脱水と、内部に含水鉱物が存在することが示され、C型小惑星における宇宙風化の実態解明に大きく貢献しました。本ホワイトペーパーでは、これらの観察結果と考察を、研究背景から体系的に解説しています。
資料作成協力
京都大学 大学院理学研究科 地球惑星科学専攻 相関地球惑星科学講座 教授 野口 高明様、ならびに広島大学 大学院先進理工系科学研究科 准教授 宮原 正明 様にご協力をいただきました。

