TissueStart ミクストルーサー式バイオ3Dプリンター

最高のコストパフォーマンスと多様なニーズに対応した
次世代バイオ3Dプリンター

TissueStartはバイオファブリケーションをスタートされた方のために設計された卓上モデルの3Dバイオプリンターです。

 特許取得のミクストルーサーシステムにより、異なる2種類のバイオインクを組み合わせながら多様な3次元組織を作ることができます。装置システムはプレキシガラスで構成されており、高耐久・長寿命です。動作にはエアコンプレッサーを必要とせず省スペースでご使用いただけます。

新次元のミクストルーザーシステム
シリンジに搭載した複数のバイオインクを組み合わせ
様々な割合や諧調での複雑な3D組織を作製します。
最高のコストパフォーマンス
高精度のプリンティングと導入の容易さによって高い費用対効果を実現した3Dバイオプリンターであり、20ヶ国において数多くの導入実績があります。
高い再現性を実現したバイオプリント
デジタルのニードル位置決めシステムと
高性能なソフトウェアにより高い精度と再現性を実現します。
コンパクトな卓上設計
装置は33×28㎝の卓上型であり重量はわずか3.6kgです。
一般的な3Dプリンターに必要なエアコンプレッサーも不要であり
省スペースでご使用いただけます。

ミクストルーサーシステムによる造形

TissueStartで採用されているミクストルーサーシステムは、シリンジに搭載した複数のバイオインクを組み合わせて、様々な割合や諧調での複雑な3D組織を作製する革新的な技術です。
グラディエントプリンティングとミクスチャープリンティングの組み合わせによって、自然な構造を再現することが可能です。

グラディエントプリンティング
グラディエントプリンティング:
2種類のバイオインクを任意のタイミングで切り替えて使用し、レイヤー構造や立体的なパーツを作成します。
ミクスチャープリンティング
ミクスチャープリンティング :
2種類のバイオインクを任意の割合で組み合わせ、
生体材料と細胞組織を作成します。

様々なバイオプリンティングに対応する消耗品

MatriXpe Photo 光架橋バイオインク
使用可能組織: 脂肪、骨、脳、軟骨、結腸、腎臓、肝臓、肺、筋肉、心筋、膵臓、皮膚、脾臓、胃、
および血管

MatriXpec  熱架橋バイオインク
使用可能組織: 脂肪、骨、脳、軟骨、結腸、腎臓、肝臓、肺、筋肉、心筋、膵臓、皮膚、脾臓、胃、
および血管

SupportPlex
FRESH(Freeform Reversible Embedding of Suspended Hydrogels )
3Dバイオプリンティング用ハイドロゲル

ニードル&ノズル
コニカルノズル、ステンレスニードル、コアキシャルニードル(同軸ニードル)、
その他各種ニードル、ノズル類

仕様

仕様TissueStart
特徴コストパフォーマンスに優れるスタートアップモデル
プリント機構Mixtrusor™システムによる2剤同時押し出し式
シリンジ容量5㎖ または 3㎖
ビルドボリューム(XYZ)125×80×80㎜
プリント分解能25㎛ (シリンジおよびノズルサイズに依存します)
積層時のレイヤー厚み100㎛
硬化用光波長405㎚ (近紫外光、細胞に対してダメージレス)
装置材質高耐久プレキシガラス
装置サイズ(WDH)330×280×230 ㎜
装置重量3.6㎏
サポートプレートスライドガラス、ウェルプレート、ペトリ皿
電源AC 110V/220V

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