2024年9月19日(木) 実証実験をしました!

ついに、青森県にあるいちご農園でプロトタイプのIRLACを使用した実証実験を行いました。
当日は、IRLACがターゲットにしている施設(ビニールハウス)内での検証です。

いちごビニールハウスでの実証実験風景


IRLACのプロトタイプを使用した実証試験を行いました。今回は、いちごを栽培しているビニールハウス施設へ装置を持込実証試験を行いました。
初めての現場での測定で不安もありましたが、計画していた測定を行い、予定していたデータの収集が完了しました。
高設栽培している、いちごを使った実証試験では脚立も使用したので更に改良していきます。

今まで行っていたモデルサンプルとは違い、現場で実際の作物を測定すると予測していないデータも得られたので、実用に向けて開発を進めていきます。

打ち合わせ

特許技術を開発した先生やデザインを行っていただいた先生、制作するメンバーと一緒になって実証試験を行いました。

これまではオンラインでの打ち合わせが多く、今回始めて対面での全員揃っての打ち合わせとなりました。

利用する農家で、使用/操作/測定しやすい装置の形状や仕様をみんなで確認・検討しました。
栽培ベッドが地面から高い位置に設置する「高設栽培」と、地面に畝を立てて栽培する「土耕栽培」の両方に対応できるデザイン検討が求められます

まとめ

実証試験に参加したメンバーです。
大学で生まれた技術を製品実用化するため、一般農家向けの計測装置を皆で作り上げていきます。

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