【ウェビナー】電子顕微鏡で読む~りゅうぐう粒子表面の宇宙風化 (2/17 10:00-)
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~小惑星の実態解明を支えた、極微細構造の解析戦略~
小惑星探査機「はやぶさ2」が持ち帰った「りゅうぐう」粒子 。 その解析において最大の謎の一つが、「水を失った表層を持ちつつ含水鉱物が内部に存在する」という二つの解釈の矛盾でした。
本ウェビナーでは、この矛盾を解消し、宇宙風化の実態を初めて明らかにした論文の共著者である、広島大学 大学院先進理工系科学研究科 准教授 宮原 正明 様をお招きし、実際のSEM観察データとともに、これらの微細構造をどのように特定・解析されたのかをご講演いただきます 。
「ありのまま」を捉えるための前処理技術
りゅうぐう粒子は帯電しやすく、複雑な凹凸を持つため、高品質な画像取得には均一な導電被膜の形成が不可欠でした 。
当日は、実際の論文で活用された「オスミウムコーティング」による熱ダメージを抑えながら回り込みの良いコーティングの有用性についても触れながら、複雑な試料観察に役立つ知見を共有いたします 。

本ウェビナーでわかること
✅りゅうぐう粒子の最新知見: 表面改質の痕跡から読み解く宇宙風化の実態 。
✅高分解能SEM観察の実践: チャージアップを抑制し、本来の構造をクリアに観察する方法
✅解析を支える前処理技術: 微細構造を損なわない「極薄導電被膜」の役割
開催概要
「電子顕微鏡で読む~りゅうぐう粒子表面の宇宙風化」
【日時】 2026年2月17日(火) 10:00~11:00
【形式】 オンライン Zoom 参加無料・事前申し込み制
※定員になり次第締め切りとさせていただきます。あらかじめご了承ください。
【ご講演】 広島大学 大学院先進理工系科学研究科 准教授 宮原 正明 様
【主催】 メイワフォーシス株式会社
皆さまのご参加をお待ちしております!
オスミウムコーティングシステム(Tennant20)
極薄で粒状感のないオスミウム膜を形成
複雑な凹凸を持つ試料も回り込み良く均一にコーティング。高倍率観察時でも構造を隠すことなく、鮮明なSEM像の取得を可能にします。