ベンチトップモレキュラープリンター (NanoeNabler)
最小Φ1μmでスポット作製、ライン作製も可能 フェムトリッター(FL)からのプリンティング技術
AFMカンチレバーを応用したパターニングツール
極微量スポットが実現
- AFMの技術の応用によって、最小Φ1μmのスポットが実現
- 各プローブ対してリザーバーが存在するので、多種類のサンプルを同時にスポットできます。
- 毎回のスポット時に基材表面の粗さを自動感知するので、あらゆる基板に対応します。
ダイレクト分子プリンティング法
万年筆状のペン先から極微量の溶液を滴下しパターニングします。 原子間力顕微鏡のカンチレバーを応用して開発した独自のツールです。
その他特長
- 広範囲にハイスピードスポッティング。50 × 50 mm 範囲を30秒以内(1スポット=Φ 5 μm)< 100 msec / Spot
- タンパク質や核酸、オリゴヌクレオチド、ナノパーティクル、ウイルス抗体などを極微量で高速パターニング可能。
- あらゆる基材(ガラス、金膜、ポリマー、シリコン)にパターン可能。
- バイオセンサーへの応用:微小領域に各種修飾が可能。
- マイクロコンタクトプリンティング法よりも微細で正確なパターニングが可能。