MECATOME T215(メカトーム T215)

<プログラム式ダイヤモンドホイールソー>

自動、手動、プログラムの3モード
連続カット機能も搭載

MECATOME (メカトーム)T215プログラム式ダイヤモンドホイールソーの本体画像
  • タッチパネルで詳細な条件設定
  • ジョイスティックによる簡単な位置決め
  • 簡易クリーニング
  • 高速・高精度で試料切断
  • 完全自動制御による連続カット
PRESI mecatome_T215_cutting

MECATOME T215 は卓上型の自動高速ホイールソーです。
X、Y、Zの3軸のプログラム可能な駆動軸により、あらゆるサンプルに対応可能な切断装置です。
複雑なサンプルの切断を最適化する、多数の作業パラメータを備えております。
必要に応じてZ軸とY軸を別々または同時に駆動させる事が可能です。
また、オプションのX軸電動テーブルを使用することで位置精度の向上、連続カットが可能になります。

様々な自動モード

様々な自動モードが搭載されており、様々な用途でご使用いただけます。
オプションの X 軸電動テーブルを使用すれば、パーツを正確に位置決めし、連続カットを行うことができます。

アシストモード
ジョイスティックで直接テーブル送り量を制御。
必要に応じて、最高速度とレギュレーションを決めることができるマニュアルカットです。
複合モード
Z軸方向から降下するホイールに対して、テーブルがY方向へ切り込む複合動作の切断モード。
特に厚いサンプルに適しています。
プログレッシブ複合モード
Z軸とY軸から同時に切り込む切断モード。
砥石の降下とテーブルの前進、後退を繰り返して試料を切断するので、切断時間を短縮します。
オシレーションモード
切断砥石に対してテーブルがY軸方向に前後(揺動)しながら切り込む切断モード。
砥石と試料の接触面の潤滑性が増すので難削材料の切断に適しています。
エキスパートモード
切削専用の
数値制御モード。
プログラムモードと互換性があります。
パルスモードY/Z
Y、Z軸方向に断続的にホイールが進むモード。
難削材や大きな試料に特化したモードで段階的に切り進む為、サンプルの温度上昇を防ぎます。

ジョイスティックで簡単に精密な位置合わせ

MECATOME (メカトーム)T215プログラム式ダイヤモンドホイールソーの位置合せ機構

位置合わせは、ジョイスティックを使って指一本で簡単に操作。
X、Y方向への試料ステージの移動制御、Z方向への切断刃の移動制御を10μmピッチで精密に位置合わせが出来ます。

簡易クリーニング

MECATOME (メカトーム)T215プログラム式ダイヤモンドホイールソーのクリーニング機構

清掃時は給水ホースのワンタッチコネクターを取り外すことで、ワークステージを簡易的にクリーニングする事が出来ます。

PRS正規代理店バナー

弊社は、PRESI社(プレシ社)の正規販売店を創めて四半世紀以上に渡り
ホイールソーや研磨機、その関連装置を取り扱っております。

様々なご用途・試料に最適な製品をご紹介いたします。

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