高精度小型ダイヤモンドワイヤーソー スタンダードタイプ (LUKUON-V)
- 断面粗さ5µm以内で複合材料も、迷わず切断。
脆弱試料はもちろん、硬質試料にも適した、構造評価前処理に最適なワイヤーソー。
スタンダードタイプは、アングルセンサーによる荷重再現機構と、
実体顕微鏡による正確な位置合わせが可能。

性能・品質に一切妥協なし
メイワフォーシスに寄せられた多くの声に応え、LUKUONは新たな姿へと生まれ変わりました。
LUKUONの名に込められた「LUCIA(切断の美しさ)」と「久遠(KUON/永遠・普遍性・信頼感)」が象徴するように、LUKUONは切断の信頼と技術の融合を体現しています。
コンパクトながら高精度な切断性能を備え、研究・開発から製造現場まで、幅広いニーズに応える次世代のワイヤーソーです。

直感的操作でストレスフリー

電子モーター
往復運動中もワイヤーの位置は常に定位置に維持される精密設計モーター部です。ワイヤーのブレはほとんどなく、カッティングロスを最小限に抑えることができます。
また、電子モーターを採用し、より長時間の稼働においても、モーターの発熱はほとんどありません。
タッチスクリーン
装置上部にあるタッチスクリーンで誰でも簡単に、切断条件の設定や操作が可能です。
ワイヤースピードや切断時間など、様々な情報が確認できます。
また、装置の傾斜をアングルセンサーが検知します。タッチスクリーン上で確認ができますので、再現性の高い切断が可能です。
近接センサー
近接センサーによりワイヤー位置のモニタリングと終点位置の設定が可能です。

切断精度は、視認でさらに極める。
選べる高精度な位置合わせ
「実体顕微鏡操作」により切断間際50µmまで正確に位置合わせ可能。
さらに「デジタルマイクロスコープ」により、数十µmレベルの微細部位も狙って切断できます。従来機では困難だった切断部位の視認・位置合わせが可能となり、不良解析・故障解析など、精密な前処理が求められる場面で高い効果を発揮します。

実体顕微鏡で極める
従来の切断機と違い、切断部位を確認でき、精密な位置合わせが可能です。
異物解析や不良解析など切断したい位置を正確に捉えます。

マイクロスコープ搭載モデルで極める
デジタルマイクロスコープ搭載で、数十µmの局所切断が可能となります。
最大倍率は50倍または2000倍です。
レンズを付け替えると倍率が変更出来ます。


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