CO₂フラックス観測システム(LI-720)

~オールインワン次世代ソリューション~

CO₂ラックス観測システム(Ll-720-CN)は、これまでにない新しいタイプの
渦相関法(EC)による炭素モニタリングシステムです。
研究現場で確かな信頼を置ける‘‘直接測定”を実現しました。
高精度であるだけでなく、これまでのECシステムにはない
「簡便さ」「迅速さ」「拡張性」を備えています。

✅気候変動の影響評価
(GHG動態解析)

✅作物や森林などへの
灌漑・施肥計画立案

✅生態系における
二酸化炭素と水の収支把握

クラウド連携により測定結果を自動で集計・解析します。設定した測定間隔ごとの平均化データはクラウド上に保存され、世界中どこからでもアクセス、共有、ダウンロードが可能です。センサーを所有していない研究者でも簡単に閲覧でき、リモートでの共同研究を支援します。確立さ
れた信頼性の高い自動データ処理により、生データの保持、外れ値の除去、微小なギャップの補完、データの集約を行い、長期的な傾向把握や施策評価にも活用できます。さらに、直感的で簡単な設定により、専門知識がなくてもすぐに運用を開始できます。
※生データは現場でIOEモジュール接続時に確認できます。

CO₂フラックスセンサー(Ll-720)1つを用いて、正確で実用的なCO₂のフラックス測定を行います。

また、潜熱フラックスや顕熱フラックス、その他の生物気象データなど、エコシステムをより深く理解するための補完的な測定も行えます。

設置や移動が容易で、センサーからクラウドベースのソフトウェアヘデータが自動送信され、数分以内にアクセスできます。

CO₂フラックス観測システム(LI-720-CN)は、二酸化炭素濃度をlOHzで測定する渦相関法(EC法)を採用し、30分ごとに完全処理された結果を提供します。従来のECシステムと比較しても、CO₂フラックス観測システムは同等の精度でCO₂フラックスを算出しながら、よりシンプルで効率的な測定を実現します。

図1

図2

図1:アメリカ・ネブラスカ州の天水農法による大豆畑において、2024年7月に測定されたLl-720-CN CO₂フラックス観測システム(赤)と、参照用LI-7500DS(オープンパスCO₂ / H₂Oアナライザー)(青)によるCO₂フラックスの時系列プロット。日内変動の傾向から、LI-720および参照システムの両方によって炭素の吸収が確認されました。

図2:LI-720-CN CO2フラックス観測システム(赤)によって測定された30分ごとの炭素フラックスと、参照用LI-7500DS(オープンパスCO₂ / H₂Oアナライザー)(青)との比較。

渦相関法(EC)は、生態系におけるCO₂フラックスを測定するための最も標準的とされる手法です。CO₂フラックス観測システムと従来のECシステムはどちらも渦相関法を利用しており、それぞれ研究者にとっての利点があります。CO₂フラックス観測システムは単体で正確な測定を行える独立型システムです。従来型ECシステムと組み合わせて使用することも可能です。これにより、商精度で再現性の高い分散型EC観測サイトを構築できます。また、CO₂フラックス観測システムから得られるデータは、従来型ECデータの価値をさらに高め、研究の精度向上に貢献します。
研究目的に応じて、CO₂フラックス観測システム、従来型EC、あるいは両者併用の最適構成を選べます。

従来のECシステム CO2フラックス観測システム(LI-720-CN)
システム構成 システムを構築するには、複数のアイテムを調達、設定、接続する必要があります。

・ECタワー
・通信システム
・バッテリー / 太陽電池
・SIMカード
センサー + 風速計 + 電源 + 通信 が一体化、
設置するだけでクラウドにデータ送信が可能です。


・ガス分析装置とソニックが一体化
・内蔵バッテリーとソーラーパネル
・通信機能内蔵
・設置用マウント付属
納入形態 1パレット(15箱) 3箱
設置時間 1~2日 90分
測定項目 <主測定項目>
・二酸化炭素フラックス
・オプション:メタンフラックス

<補助測定項目>
・潜熱フラックス
・顕熱フラックス
・バイオメット
(PAR、 3次元風、気温/相対湿度/気圧)
<主測定項目>
・二酸化炭素フラックス


<補助測定項目>
・潜熱フラックス
・顕熱フラックス
・バイオメット
(PAR、 3次元風、気温/相対湿度/気圧)
メンテナンス メンテナンスや校正のため、現場への頻繁な訪問が必要になる場合があります。 内蔵された自己診断機能により、ハードウェアの不具合を自動で通知。データの継続性を確保します。
データ通信 手動またはクラウド接続が可能 LI-COR クラウドへの自動送信および、Carbon Appのソフトウエア内で確認できます。 LI-COR クラウドでは、どこからでもリアルタイムにすぐアクセスできます。
データ処理 Excel ファイルを用いた手動解析が必要で、高度な専門知識が求められます。 確立された信頼性の高い自動データ処理により、生データの保持、外れ値の除去、微小なギャップの補完、データの集約を行います。※生データは現場でIOEモジュール接続時に確認できます。
空間カバレッジ/拡張性 1台のECシステムとほぼ同等のコストで、複数のLI-720を導入することができます。さらに、計測後のデータ処理(ポストプロセッシング)に基づく空間的外挿解析機能を標準搭載しており、広い範囲の炭素動態を効率的に把握できます。

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