qEV 20 シリーズが新登場
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細胞外小胞(EV)は、in vivo, in viro を問わず複雑なサンプル中に存在するため、これまで抽出が困難とされていましたが、qEVは効率性、信頼性、純度から、EV研究における重要なステップである「抽出」分野のベンチマークとなっています。
近年はエクソメアやスーパーメア(EVより小さなサイズの非小胞粒子)、遺伝子治療用のアデノ随伴ウイルス(AAV)のへの関心が高まっており、一方でこれらのアプリケーションは、既存のqEVカラムの抽出範囲を下回る粒子サイズであるため、これらに対応できる新たなカラムが切望されていました。
そして、新たにqEV20を発売し、これまで未開拓だった領域への挑戦を行います。